宗教学・比較思想学コース 授業科目紹介



宗教哲学演習 Seminar on Philosophy of Religion
小野 基 担当
  後期インド仏教哲学の代表的思想家の一人、Prajnakaraguptaの主著Pramanavarttikalamkaraより、重要な箇所を抜粋して購読し、彼の宗教思想を解明する。


宗教思想史II  History of Religious Thoughts II
山中 弘 担当
  18世紀以降のイギリス宗教史の理解に欠かせないメソディズムの創設者ジョン・ウェスレーと彼の運動の全体像を最新の研究論文を読みながら理解に努める。


宗教思想史II演習 Seminar on History of Religious Thoughts II
山中 弘 担当
 新しい宗教的表象の形成やそれを生み出すメディアの問題を検討することは、今日の宗教のあり方を考える上で非常に重要な課題である。いくつかの文献の購読を手がかりにこの問題を考えてみたい。



宗教思想史IV History of Religious Thoughts IV  

木村 武史 担当
  「先住民("未開"、"原始")宗教」をめぐる諸問題について考える。特に「自然」に関わる宗教的問題を取りあげる。


比較思想方法論演習
 Seminar on Methodology of Comparative Philosophy

リアナ・トルファシュ 担当
 宗教的シンボリズムについては夥しい論文や書物が著されてきたが、その形而上学的基礎について述べたものは稀である。この授業は、比較論的アプローチにたち、シンボリズムの基礎を成す哲学的諸原理の理解を目指す。


比較思想学II Comparative Philosophy II

塩尻 和子 担当
  宗教学としてイスラーム思想を学ぶ。古典神学思想を中心に、ギリシア思想、ユダヤ教、キリスト教などの影響を検討しつつ、イスラーム神学の形成過程を考察する。おもに欧文文献を使用するので、アラビア語の知識は問わない。


比較思想学II演習 Seminar on Comparative Philosophy II

塩尻 和子 担当
  イスラーム神学、イスラーム法学の分野の原典購読を中心に、宗教観・救済観・人間観などを検討する。欧文の研究所も用いるが、アラビア語文献が中心となる。